生きる理由を考えなくなりました
こんにちは、イラストボードアニメーターの岩本あおいです![]()
今日、参加していた法人会で
嬉しいことがありました。
法人会にいらっしゃる方って
皆会社を経営されている方や
自営業の方なので、勝手に
「皆お金持ちなんだろうな〜
」
と勝手に思っていました。
しかし、幹事の方と話していたら
タダで使える駐車場の話を
してくれたり、一万円の貴重さに
ついて厚く語ってくれたんです![]()
思わず
「お金持ってる方だと思ってたので
そんな庶民の会話が出来るなんて
思ってなかったです」
と返すと、
「もちろん大きい会社の方もいるけど
みんな火の車を経験してるから
」
と笑顔で話してくれました。
えー!!というリアクションと、
「私ももれなくタイムリーで
火の車です、でへへ
」
という情けないコメントで
返す私。
ここでふと、ある漫画の一一節を
思い出しました。


(マーガレットコミックス/
柳井わかな「シンデレラ・クロゼット」より)
これ、私だ・・・
って思いました。
しっかりその人のことを見ないせいで
「ただなんかすごい人で私は足元にも
及ばない人だ」で思考が止まって、劣等感に
飲まれてるんですよね。
ちゃんとどんな人なのか話してみると、
もちろん私よりすごいことは
間違いないんですが、雲の上の人
ではなくて、同じように悩んだり
壁にぶつかったりしたりして、
いろんな苦労を経て今の姿がある、って
いうだけなんですよね。
「なんか超すごい人」
から
「私も頑張ってこうなりたい!」
に変わるので、劣等感から自分の
ブースターになる貴重な出会いへと
変わるっていうめちゃくちゃ精神衛生に
いい発想の転換だったんです。
実際サラリーマンだった時もめちゃくちゃ
数字を取れる人とかいたりして
しっかり劣等感を感じていたんですが、
じゃあ同じくらい努力できるかと
言われると、
別にやりたくもない仕事で身を粉にして
朝早くから夜遅くまで無賃で
できるかって言われるとまあ出来ない
ので、日々劣等感と
「私なんのために生きてるんだろう
」
を抱えて生きていました。
私の父はサラリーマンとして定年まで
働くと思われます。
(何歳まで働くかは謎ですが)
父は1度本気で辞めたくなるようなことも
あったそうですが、それも乗り越えて、
我慢を続けて今の姿があるので
私は「こうあるべきなんだろう」と
思っていました。
サラリーマンは安定した収入と引き換えに
我慢との戦いをしているんだろう、
って思っていました。
しかし私は我慢との戦いで
「私はなんのために生きてるんだろう
」
を毎日抱えながら生きることに
精神をすり減らしていました。
今すぐ死ぬほどではないけれど
いつ死んでも
後悔のない状態でした。
実際父はどうだったんだろうなと
思っていますし、しっかりメンタルを
保ちながらサラリーマンをされている方は
どんな気持ちで戦っているのかなとは
気になっています![]()
我慢しないと収入を得られない、
収入がないと生活が出来ない。
我慢から逃れられないなら
あんまり生きる意味無くない?
と思っていたんですよね。
もちろん結婚して夫との生活は
幸せでしたが、夫と過ごせる時間は
週に1度程度なのに対し
我慢する日は週の7割を占めています。
「なんのために生きているのか」
「生きる意味がない」
を抱えながら戦い続けた結果、
しっかり精神疾患を患いました
笑
で、絵の仕事ができるかもしれないと
一念発起してこの事業を始めた
わけですが、まだまだ駆け出しな上に
普通に火の車なので生活の安定度で
言えばサラリーマン時代の方が
遥かに安定しているにもかかわらず、
自分でも驚くくらい精神状態が
クリーンです![]()
こんなに毎日前向きな日って
生まれてこの方あったか?![]()
っていうレベルです。
幼少期から学生時代までは父からの
DVとモラハラで劣等感、
就職してからも劣等感で
ずっと下を向いて生きてきたので
こんなに毎日晴れやかで、かつ
「なんで生きてるんだろう」
を考えない日が来るとは
思ってもみませんでした。
本当に色々な方の物理的・精神的な
支えでここまで元気よく
頑張ってこれたので、私も誰かに
前を向かせられるような人に
なれたらいいな、と思っています。
そのためにも頑張らないとです![]()
![]()
ちなみに「シンデレラ・クロゼット」は
めちゃくちゃ面白いです。
少女漫画大好きな私の太鼓判です。
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