母の◯◯という言葉が嫌いでした

こんにちは、イラストボードアニメーターの岩本あおいです

オリンピックの体操男子個人、

岡選手が優勝されましたね。

あの座っている状態から床に触れることなく

倒立出来る技は

「一体何が起きているんだ…？」

と頭の中がパニックでした。笑

昨晩はバレーボール男子、

アルゼンチンvs日本の試合をリアルタイムで

観ていたのですが無事に日本が

勝てて良かったです。

そして高橋藍選手がイケメンでした…

ぱっちり二重の男性に弱いので

高橋選手が映るたびにきゃーきゃー

騒いでしまいました。笑

ご近所さんごめんなさい。

ぱっちり二重で可愛い顔をしているので

夫との結婚を決めた面食いで一重コンプレックスの

私でした…

それと、バレーボールはレッドカードに

なると退場ではなく相手チームに

1点入るっていうルールだったんですね。

初めてレッドカードを見たので

勉強になりました

今日は

「母の◯◯という言葉が嫌いだった」

について少しお話します。

その前に、付き合いたてのカップルが

ディズニーリゾートに行くと別れる確率が

高い、というジンクスを聞いたことは

ありませんか？

「待ち時間が長くて会話がもたないから」

とか

「待ち時間の苛立ちで本性が出るから」

などなど、色々な理由は考えられるのですが

私が考えているこの理由はズバリ

ミッキーにエンタメを

全振りしているから

だと思っています。

もちろん楽しむためにディズニーに

来ているんだと思いますが、付き合いたての

カップルだからこそ相手を楽しませることに

徹するべきだと私は考えているんですね。

会話のネタを人に全任せするだとか、

言語道断です

受け身でいるから上手くいかないんです。

むしろミッキーはライバルだくらいの

感覚で、相手を楽しませることに全力を

注ぐべきなんです。

私が女なので

「女は男に任せすぎ」

という意見もありそうですが、別に

これは男に限らず女側もです。

よく

「面白い話をしてくれる人がいない」

なんて声を耳にしますが、

あなたが面白い話を出来ない人

だから面白い話をする人が

近くにいない

んですよね。

類は友を呼ぶとはよく言ったものです。

面白い話が出来ないのに相手に面白さを

期待するから破綻するわけです。

ミッキーはお金を受け取っているので

面白さを期待されれば当然面白さを返して

くれますが、相手はあなたからお金を

貰っているわけではないですからね。

という前置きはここまでにしておいて、

私は母の

「なんか楽しいことないかな」

という言葉が大嫌いでした。

子供ながらにしてそれはおかしいだろ、と

思っていたんですね。

人生ってそもそも何もしなければ何もない

もので、「何もない」が通常なんだと

思っています。

子供の時は初めての学校生活だったり

初めての旅行だったりと初めての経験が

多いので自ら動かなくても勝手に

エンターテイメントが外からやってくる

ことが多いのですが、大人になると

初めての経験は自分から見つけて始めない

限り外からやってくることは基本的には

あり得ません。

朝起きて仕事へ行って、帰って来て

ご飯を食べてお風呂に入って寝る。

ほっといたらその繰り返しです。

別にこの生活が悪いとは私は全然

思っていません。

ただ、そんな受け身体制なのに

「なんか楽しいこと無いかな」

と外に期待することがモヤッとしたんですね。

無いです、勝手に外からエンタメが

降ってくるなんてこと。

もう何もしないでも「初めての経験」が

起きることはほぼ無いんです、

だって子供の時に経験しちゃってますから。

楽しいことが無いなら探す。

面白い人と話したいなら面白い話を

出来る勉強をする。

自分から動かないと人生は「何もない」の

通常ステータスから変わることはありません。

子供の時に母に対してこう思って

いましたが、母に直接言ったことは

ありません。

返ってくる言葉が想像できるからです。

「お金がないから」

「時間がないから」

子供なので大人の時間や懐事情は詳しく

無かったのでそこまで言及できなかった

んです。

大人になった今だからこそ

「お金が無くても出来ることはある」

「時間は作ろうと思えばいくらでもある」

と思っているのですが、わざわざ

揉めたくもないので言うことはないかも

しれません

旅行に行って写真を撮って終わり、

ではなくその先の「何故？」を

気にかけたり、口コミに書かれていない

ような路地裏に出掛けてみたり、

まだ次の展開があるような働きかけを

することで人生は

大きく色を変えると思っています。

私は父のDVやモラハラ、上司からの

パワハラで精神疾患を患いましたが

この人生が退屈だとは思っていません。

見つけようと思えば楽しいことなんて

いくらでも見つかるからです

現に私が絵を描くようになった理由は

「勉強している姿を親に見せないと

いけない環境下でこっそり遊ぶ方法」

として落書きする楽しさを見つけたから

なんです。

ゲームを出していたらセーブする

間に親に見つかってしまいますし、

ゴロゴロしようものならエアコンを

消されてしまいます。

(我が家は勉強していない時間はエアコン

禁止でした)

父が不機嫌な時には夕飯が出てこない日も

あったのでとにかく勉強頑張ってます！の

姿勢は貫かなければならなかったのです。

いかにして勉強してますよ、の姿勢を

見せながら遊べるかを考えた結果が

「絵を描くこと」だったんです。

消しゴムで消せばすぐ消えますからね。笑

子供って禁止されるといかにしてこっそり

やるかをめちゃくちゃ真剣に考えますが

大人になってからその発想力を忘れている

人が多いように感じています。

禁止されてるからこっそりやろう！は

大人になってからは当然だめですが(笑)、

「この退屈な時間をどうやって

楽しくしようか」

を真剣に考えることを忘れていませんか？

ちなみに子供にあれこれ禁止するのは

基本的に逆効果です

ソースは私です

あの手この手でこっそりやるか、

大人になってから悪い方向に爆発します。笑

以上が母の受身体制が嫌いだった、

というお話でした。

不満を感じていなければ全然いいと

思いますが、退屈だなーと思ったら

何かが起きるのをいつまでも待っているよりも

何かを探すアクションを起こした方が

ずっと楽しいですよ

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