ポイント・ネモってご存知ですか?

こんにちは、イラストボードアニメーターの岩本あおいですニコニコ

あり得ない暑さですね・・・。

朝から絡みつくような暑さで本当にうんざりします。

私も渡り鳥になって夏は日本から出ていきたいな、と毎年考えているんですが

実際そんな生活をされている人っていらっしゃるんでしょうか。

日本の夏は湿度のせいでほとんど汗が気化せず、体温調節の役割を果たせないことに加え

汗をかいている実感が湧きづらいため体内の水分不足に気付きづらいのです。

皆さんも水分補給だけは忘れずに行ってくださいね昇天

そんな夏を迎えると渡り鳥になりたい私ですが、

地球上の陸地から最も遠い海をご存知ですか?

渡り鳥で海を越えて飛んでいく妄想を昔からよくしているのですが、

日本から東に進んでいくと太平洋が広がっており

「次の陸地に着くまですごい時間かかりそう驚き

と考えたことがありました。

実際この太平洋の南の方にポイント・ネモと呼ばれる、

地球上で最も陸地から遠い海が存在します。

この私が書いた雑な星マークの辺りがポイント・ネモと呼ばれており、

ここから一番近くにいる人間は宇宙ステーションにいる人間となっています。

この地図だと陸地がまあまあ近くに感じるかもしれませんが、

地球は実際は丸いので

こんな感じになります。

ちなみにポイント・ネモの「ネモ」は「海底2万里」という

小説に出てくるネモ船長の名前から付けられたそうです。

宇宙ステーションを話題に挙げたのでついでに話しておきますと、

宇宙ステーションはサッカー場並の大きさがあるのですが

そんな大きなものを飛ばす技術はありません。

では宇宙ステーションはどうやって宇宙に行ったのか?

という話になるのですが

実は宇宙で作られています。

40回ほどロケットで部品を持っていき、宇宙飛行士さんなどが

宇宙で組み立てて作られています。

しかし宇宙ステーションにもエネルギーの限界があるので、

ある程度運用した後は廃棄処分することになるのですが、

こんなでかいものをどうやって捨てようという話に

なるんですね。

実際今宇宙を飛んでいる国際宇宙ステーションも、

6年後の2030年にその仕事を終えることが予定されています。

ではどこに捨てるのか?

ポイント・ネモに落とします。

すごいですよね。

おいおい驚き驚きと思いましたが、

実際すでに何機も捨てられており、ポイント・ネモは

国際宇宙ステーションの墓場と言われています。

太平洋に捨てる、という書かれ方をされていますが

具体的にはこのポイント・ネモに捨てられます。

だから捨てていいって訳でもありませんが、

このポイント・ネモは大陸から離れているため

栄養を含んだ土が流れて来ず、

また海流の狭間にあることから穏やかな海と

なっているため餌となる養分が流れてこないことから、

生物は非常に少ない海だそうです。

そのため死の海とも言われているんだとか・・・

ここまでの説明もイラストボードアニメだと分かりやすく

伝えられそうだな〜とアレクサンドロスの「渡り鳥」を

聞きながら書いていました。笑

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